2025年05月08日

識として横たわって

だが、夫を家事無能力者にしてしまったのは、やはり、わたしのせいか、、、。
娘たちに恨まれるかも知れない。
ちゃんと「立つ鳥跡を濁さず」にしないで、わたしがさっさと無責任に先にあの世に行ってしまったら全身脫毛

だがしかし、大のオトナ。
実際のところ、わたしは手を放している。
自分とは関係ない。
人に迷惑を掛けていることぐらい気づかないのは、本人のキャラクター、個性、能力の無さ。
人に言われて気づくようでは、終わっている。
お金があっても、一人で暮らして行けないのは、かなりエグい。
死ぬまで気づかないなら、ずいぶん幸せ者である。
健康、お金、家族、、、以外の、また別のジャンルである。

健康寿命に翳りが現れたら、こんな悠長なことは言っていられないDermes
家事がどうこう、それどころではない。
まだ健康を維持できている今だけの贅沢なボヤキだろう。

ではあるものの、それまでの行いの積み重ねは、病気などで事態が悪化しても、わたしのこころの底に根強い意識として横たわっている。
だとすると、健康なうちに、理想的な行いをしておくほうが、精神的助けになる。救われる。
自分が我慢していると、それはやがて恨みに変わり、ろくなことがない。

食べかすを散らかしたり、こぼしたり、部屋などを汚される度に、ものすごくイラッとするが、自分はホテルの清掃員だと思えばよいのかも知れない。
深呼吸。
が、まだお互い健康なので、老人施設の掃除係には、なおかつ、なれない紮肚優惠

事態は必ず変わるので、良いことも悪いことも、今だけのことだ。
無常。



Posted by jonesso at 16:20Comments(0)

2025年05月08日

ころを発見して深く

昨日は、一番上孫Yと、彦根城に行った。
彦根城天守は、敵に安易に立ち入り上らせない戦術のため、階段が急勾配になっている。
めちゃくちゃ急勾配。
当然ながら、エレベーターも車椅子仕様もない。
上りも下りも、手摺りを頼りにヒヤヒヤしながらどうにかアップダウンできたstudying in asia
次に上ることはもうない。
足腰が丈夫なうちに行っておいて良かった。
これからは、せいぜい、お城を外から眺めるぐらいだろう。

桜は、残念ながら(一部を除き)ほとんど蕾だった。
朝(昨日)にバス停で偶然、お会いしたご近所、パパ友(わたしの子供の幼稚園・小学校、クラスメイトのパパ)が、先日、彦根に夫妻で行ったところ、桜はまだだった、と残念そうに話してくれた。

孫Yの家族(長女一家)は前はベビーカーだったため、上るのを断念したらしい。
孫Yは、前回は時間がなくて外から見ただけだった、と言っていた。
ということは、ベビーカー時代に一度、更に最近、再び訪れているということか大學聯招
孫Yは、3回目、リピーターというわけか。
彦根駅前のショッピングモールを紹介、案内してくれた。
直近に行っているから、道理でよく知っているわけだ。
この性質は、知っていることを更に詳しく知る、確認することが好きなんだろう。
知らないところばかりをどんどん切り拓くタイプではない。
知っていることを再認識して安心して、更に、加えて前に見落としていたところを発見して深く知る、、、

舅の旅行パターンと同じだ。
舅は、晩年、人生カウントダウンが始まり生き急ぐように旅行三昧だったが、同じ場所ばかり行く。
しかも、国内団体旅行。
個人旅行ならまだしも。
舅は行ってきたばかりの団体旅行と、次に行く団体旅行先を意気揚々と話してくれるのだが、、、
どこがいいのか、わたしは、さっぱりわからなかった。
団体旅行も、コースにほんの1箇所でも行っていない場所が加わっていると、それをアクセントにしていた副學士
姑は、旅には何の好みも希望もなく、ただただ同行するだけ。
覚えているのは食事のみ。
徹底している。
舅は海外旅行は嫌いだったのだろう。
チャレンジャータイプではない。
旅行も保守派。



Posted by jonesso at 10:23Comments(0)