2025年05月08日

ころを発見して深く

昨日は、一番上孫Yと、彦根城に行った。
彦根城天守は、敵に安易に立ち入り上らせない戦術のため、階段が急勾配になっている。
めちゃくちゃ急勾配。
当然ながら、エレベーターも車椅子仕様もない。
上りも下りも、手摺りを頼りにヒヤヒヤしながらどうにかアップダウンできたstudying in asia
次に上ることはもうない。
足腰が丈夫なうちに行っておいて良かった。
これからは、せいぜい、お城を外から眺めるぐらいだろう。

桜は、残念ながら(一部を除き)ほとんど蕾だった。
朝(昨日)にバス停で偶然、お会いしたご近所、パパ友(わたしの子供の幼稚園・小学校、クラスメイトのパパ)が、先日、彦根に夫妻で行ったところ、桜はまだだった、と残念そうに話してくれた。

孫Yの家族(長女一家)は前はベビーカーだったため、上るのを断念したらしい。
孫Yは、前回は時間がなくて外から見ただけだった、と言っていた。
ということは、ベビーカー時代に一度、更に最近、再び訪れているということか大學聯招
孫Yは、3回目、リピーターというわけか。
彦根駅前のショッピングモールを紹介、案内してくれた。
直近に行っているから、道理でよく知っているわけだ。
この性質は、知っていることを更に詳しく知る、確認することが好きなんだろう。
知らないところばかりをどんどん切り拓くタイプではない。
知っていることを再認識して安心して、更に、加えて前に見落としていたところを発見して深く知る、、、

舅の旅行パターンと同じだ。
舅は、晩年、人生カウントダウンが始まり生き急ぐように旅行三昧だったが、同じ場所ばかり行く。
しかも、国内団体旅行。
個人旅行ならまだしも。
舅は行ってきたばかりの団体旅行と、次に行く団体旅行先を意気揚々と話してくれるのだが、、、
どこがいいのか、わたしは、さっぱりわからなかった。
団体旅行も、コースにほんの1箇所でも行っていない場所が加わっていると、それをアクセントにしていた副學士
姑は、旅には何の好みも希望もなく、ただただ同行するだけ。
覚えているのは食事のみ。
徹底している。
舅は海外旅行は嫌いだったのだろう。
チャレンジャータイプではない。
旅行も保守派。



Posted by jonesso at 10:23 │Comments( 0 )
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