2025年05月08日
識として横たわって

娘たちに恨まれるかも知れない。
ちゃんと「立つ鳥跡を濁さず」にしないで、わたしがさっさと無責任に先にあの世に行ってしまったら全身脫毛。
だがしかし、大のオトナ。
実際のところ、わたしは手を放している。
自分とは関係ない。
人に迷惑を掛けていることぐらい気づかないのは、本人のキャラクター、個性、能力の無さ。
人に言われて気づくようでは、終わっている。
お金があっても、一人で暮らして行けないのは、かなりエグい。
死ぬまで気づかないなら、ずいぶん幸せ者である。
健康、お金、家族、、、以外の、また別のジャンルである。
健康寿命に翳りが現れたら、こんな悠長なことは言っていられないDermes。
家事がどうこう、それどころではない。
まだ健康を維持できている今だけの贅沢なボヤキだろう。
ではあるものの、それまでの行いの積み重ねは、病気などで事態が悪化しても、わたしのこころの底に根強い意識として横たわっている。
だとすると、健康なうちに、理想的な行いをしておくほうが、精神的助けになる。救われる。
自分が我慢していると、それはやがて恨みに変わり、ろくなことがない。
食べかすを散らかしたり、こぼしたり、部屋などを汚される度に、ものすごくイラッとするが、自分はホテルの清掃員だと思えばよいのかも知れない。
深呼吸。
が、まだお互い健康なので、老人施設の掃除係には、なおかつ、なれない紮肚優惠。
事態は必ず変わるので、良いことも悪いことも、今だけのことだ。
無常。

Posted by
jonesso
at
16:20
│Comments(
0
)